チラ裏ブログ

日々の忘備録

【映画】聲の形 【見てきました】

 どうもaiageです。更新がしばらく隔たってしまい申し訳ない

今回からしばらく見てきた映画の感想を書いていきたいと思います。ネタバレもあると思うのでそこのところは注意で。

  この映画は主人公の石田君とヒロインの硝子ちゃんが繰り広げる青春ストーリーになっています。ラブストーリーではありませんでした。まず初めにこれだけは言っておきたかったので・・・・


1.​主人公の心情の変化


 主人公の石田君は障碍者の硝子ちゃんに対する興味からイジメてしまいます。このイジメが大きく発展してあることをきっかけに石田君にイジメの対象が変わってしまいます。ここで石田君は硝子ちゃんに対するイジメの後悔しながら高校生になるところで物語が始まります。この主人公の石田君は物語の冒頭で死にたがっていたのですが、硝子ちゃんと再び再会した後に心情の変化が生まれて様々な人たちと関わるようになっていきました。この時の石田君が人との関わり合いを持つことで成長していっていくのが個人的にとても印象に残りました。人と顔を見ないようにしていた主人公が最後のシーンで顔を見ることができるようになったシーンはこの映画最大の見せ場であり、素晴らしいと思いました。


2.障碍者というテーマを扱う​ということ


 話の良さとは少しかけ離れてしまうのですが、このテーマを映像化にするということ自体がすごい大変だったと思います。このご時世ですからちょっとしたことがあっただけでネットで叩かれる時代です。障碍者を下手に笑い者にしたり変な扱いにはできない訳なんですよ。この作品では障碍者がヒロインの硝子ちゃんなのですが、障碍者が抱えそうである苦悩をしっかり描写してあり視聴者にもすごく伝わりやすいになっていました。視聴者にこの苦悩を共感させることができればそうそう叩かれるってことはないと思います。</div><div>&nbsp;障碍者という難しいテーマを扱いながらキャラクターの心情をしっかり表現できるというところもこの映画のいいところだと感じました。

 

3.少し物足りなかったところ


 ​この作品はキャラクターの描写が大変素晴らしかったのですが、尺の都合か原作にあったところが少々カットされています。特に石田君が硝子ちゃんの家に行った時に母親と出会って硝子ちゃん母親が石田君のことを割とあっさり受け入れているところは映画を見ていて少し違和感を感じました。個人手に今後の展開に関わるシーンだと思っていたのでもう少し丁寧に描写しても良かったと思います。

 

4.まとめ

ストーリーの展開や流れはとても素晴らしくキャラクターの心情の表れかたやその描写は特に良かったです。ストーリー中に少しだけ違和感を感じたところが何点かありましたが、それを加味しても良い映画だったと思いました。 

 転活して稼ぎがすごい減ってアフィについて調べてたら更新が遅くなりました。結局独自ドメインとるのにお金がかかるってことで断念しました。お金は楽には稼げないってことっすね。ブログはゲームとか映画とか頑張って書こうと思いますのでコメント等どんどん送っていただけるとうれしいです。ではまた