チラ裏ブログ

日々の忘備録

【映画】 この世界の片隅に【見てきました】

 

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 趣味のヴァイスシュヴァルツやらシャドウバースやらで更新期間がかなり空いて申し訳ない^^;というわけで映画レビューやっていきます。戦争映画は数多くあれどほのぼの?できる映画で巷で話題になっている(いた)ちょっと変わった戦争をテーマに扱った映画ということで『この世界の片隅に』を紹介していきます。2016年度の映画でもとても出来のいい作品でした。ネタバレ等は少し控えめに書いたつもりです。続きからどうぞ。

 

1.主人公すずさんの描写

 この作品の主人公はサムネイルの画像の女性のすずさんになっており、すずさんの幼少期~中年(?)までのすずさんの生き方や生き様がこの映画の全体的な構図になってます。舞台は戦時中の日本が舞台になっているこの映画ですが、すずさん自前の明るさとおっちょこちょいな人間性が映画を楽しく見せるような作りになっています。また後半部分は、戦争の恐ろしさや、当時の広島の人々がどういった気持ちで戦争を考えていたのかという見てて辛くなる描写も物語が進むにつれて、すずさんの出来事を通じてわかるようになっているところにこの映画のすばらしい部分であると感じました。

 

2.今までになかった戦争映画

 私自身映画を見始めたのは最近で戦争をテーマに扱った映画をそこまで知っているわけではないのですが、この映画は他の戦争映画と違ってほのぼのしてると思うんです。
 何言ってんだこいつ(^^;って思うんですが、普通の戦争映画って人が死んだり街が焼けたりで悲しいシーンばかりだと思うんですよ。もちろんこの映画にも悲しいシーンがあるのですが、それとは対称にほのぼのとした落ち着けるようなシーンも多く入り混じっているんです。この悲しさとほのぼのしさという対称的な感想がこの映画の感動や戦争の悲惨さをより実感できるような作りになっていると思いました。

 

3.まとめ

  この映画の公開は2016年なのですが、トップクラスに入る面白さだと思います。今までなかった戦争映画と書いた通り、癒やされたり感動したりということは私が今まで見た映画の中ではまずなかったと思っています。アニメということもあって子供からお年寄りの人まで見れる万人向けの映画だと思いました。是非この記事を読んで見ていない方がいたら見に行ってほしいなと思います。

 

 

 それにしても書くのすごい時間かかった^^;趣味のシャドウバースや、ヴァイス等々で映画レビューをゆっくり書く時間が取れなかったんですよね。ようやく暇になって落ち着いてきたので映画レビューを再開していきたいですね。ちなみに2017年映画はSAOとデジモン傷物語は見たので後はモアナとひるね姫を3月は見ようかなと思っております。(その前に艦これとポッピンQのレビューを書く必要があるのを忘れてはいけない)

 とりあえず今日はここまで。