【映画】 ウォークラフト 見てきました

　

　映画レビューも5本目ということでウォークラフトです。HearthStoneやってた影響で興味が沸いて見たのですが、なかなかよかったです。
以下続きから感想とか見どころです(ネタバレ有)

　1.カドガーはすごいヤツ

　この映画の一番の見どころだと思ったのはカドガーの活躍っぷりですね。最初出てきた時のカドガーは大したことなさそうな登場っぷりだったり、ローサ―やメディヴに下に見られたりと散々だった彼ですが、いち早くメディヴの秘密に気づいたり、ガローナを実質捕獲したりとすごい活躍を見せてくれます。中盤以降の彼はある意味では第2の主人公のようにも見える活躍をこれ以外にもやっていたので、カドガーはとても魅力的な人物だと個人的に思いました。

　2.小ネタ

　この映画の原作はbrizzardのウォークラフトというゲームからきているだけあって、HearthStoneやっている僕でも少しわかるようなネタがすこし仕込まれていました。特にオークの集団の中にグロマッシュ？みたいな人物がいたりもしましたし、フロストウルフ族とかというワードにも少し反応してしまったので、こういった点でも楽しむことができました。実際にウォークラフトやったことある人はもっと楽しむことができたかもしれないですね。

3.気になったところ

　少し気になったところは中盤以降の戦闘シーンですかね、最初の方の森の戦闘シーンはすごい迫力があってよかったのですが、ブラックロック山(だったかな？)の辺りの戦闘シーンや最後の戦闘シーンは個人的にですが少し迫力がなくて物足りない感じがしました。それでもローサ―とカドガーの共闘するシーンとかはとてもよかったですし、グルダンとデュロタンの決闘シーンに関してはこの作品の最高の戦闘シーンだと感じました。なので戦闘シーンは所々物足りないところはあったのですが、全体的な戦闘描写よくできており完成度は高かったのでそこは満足しています。

感想
ストーリー構成や戦闘描写いろいろ含めて全体的にかなりよかったです。登場人物が少し多くて覚えにくいっていうのはあったのですが、いろんなキャラクターがそれぞれの信念を持っていてそれを信じて行動したりアクションを起こしながらストーリーが進んでいっていたので途中で飽きるっていうのは全くなかったです。ウォークラフトやHearthStoneなどをやったことある人は見てて楽しめる作品になっていると思いますし、ファンタジーが普通に好きな人にも楽しめるんじゃないかなって思いました。2部もあるような終わり方もしていたので続編に期待ですね。

　ウォークラフトの記事が少し適当になってしまい、アクセルワールドの公開も始まって後2作品レビュー残ってるのは結構大変ですね＾＾；7月中にファインディングドリーのレビューは頑張って書きたいですね。

　今日はここまで